
前回までは日本内で有効なドイツ語の検定を紹介しました。
今回より世界的に有効な、ゲーテインスティテュートのドイツ語検定試験を紹介しますね

「ゲーテインスティテュート」はドイツの語学機関の名前で、その学校が主催している試験が世界的に有効とされています。
ドイツ国内で就職したい方、留学をしたい方には必須の試験となります。
もちろん、ドイツへ滞在するためのビザを取得する際にも大いに役立ちます。
将来的にドイツへ行く事を考えている方は、こちらのドイツ語検定を取得しておいて損はありません

例えば、将来ドイツの大学に留学したい場合にはC1レベル、ドイツに移民する場合のビザ申請時にはA1レベルの取得が必須となります。
と、将来的に&インターナショナルに有効な試験ですが、欠点と言えば難易度の高さでしょうか

以前にも紹介した通り、独検に比べると試験の難しさがぐっと上がります

また「読む、聞く、書く、話す」という全ての能力が問われるので、独学で勉強するのは難しくなります。
例えば、一番下のレベルである独検5級は、30時間の勉強時間で合格の目処がつくのに対して、A1では、約150〜250時間と言われています。
加えて、受験料金も独検に比べると高くなります。
ゲーテインスティテュートのドイツ語検定試験は、日本国内でも受験する事ができます。
日本においては、「東京ドイツ文化センター」という機関が窓口となって年に数回試験を主催していますので、興味のある方は一度HPを訪れてみると良いでしょう

私がドイツ語をマスターできたコツはこちらで学びました
